国際教育・協同センターの役割
関西学院大学では国際社会がますます進むにつれて異文化を理解して、多文化の中で共存していくことになると考えています。
その社会の中で、羽ばたいていけるような人材になっていく方法の一つとして留学を積極的に取り入れています。
関西学院大学には、留学を支援するために国際教育・協同センターを設立しています。
学生がいつでも留学に関して随時相談できる環境になっています。
そして留学に関する各種説明会だけでなく、留学後の報告会も行っています。
多くの学生に留学の魅力を伝えられるような環境が整っています。
実際に留学をした先輩の体験談は、交換留学定例報告、もしくは外国語研修参加報告で知ることができます。
また国際教育・協同センターのメールマガジンでは、留学のプログラムの紹介や最新の情報を提供するなどのサポートを行っています。
また留学が決まった学生に対しては、留学までに必要なビザの取得、留学前に必要とする事務手続き、海外での生活に関する心構えや注意点や必要事項などをオリエンテーションで説明をしてくれます。
留学プランについて
関西学院大学では、短期、中期、長期の留学プランがあります。
インドネシアやトルコ、マレーシアなどの文化交流を目的としたフィールドワークがあります。
また中国語、英語、スペイン語、朝鮮語などの語学留学もあります。
目標とするレベルと今の語学力などを判断して、今一番適した留学を選択することができます。
語学や文化だけでなく人生において貴重な体験ができる留学もあります。
その一つが国連セミナーです。
ニューヨークにある国連の本部に訪問することができます。
そこで国際社会での課題やNGOの役割について身近で学ぶことができます。
そのほかにも発展途上国に海外ボランティアとして5ヶ月間程度派遣されます。
発展途上国の現状を自分で感じることができ、教育や保健衛生、環境などプロジェクト別でボランティア活動を行います。
最後に海外のインターシップに参加することができるのも大きなメリットです。
海外ある日系企業で海外でのビジネス経験を積むことができます。
またビジネス語学も学ぶことができるため、国際的な就職活動を目指している人には多くのメリットがあります。
まずはオンライン出願
自分の目的に応じて参加した留学プランが決まった場合、まずオンライン出願を行います。
オンライン出願のために必要な情報を登録しなければいけません。
そして誤りがないことを確認してから書類を印刷し、指定された大きさの顔写真を張り、直筆でサインが必要なところはしっかり記入しましょう。
書類選考に必要な英語運用能力など各プログラムで必要な書類がそろってから国際教育・協同センターに願書を提出します。
オンラインで出願するだけでは、留学の申し込みが完了したわけではないので注意が必要です。