新潟大学

新潟大学
新潟大学公式HP(https://www.niigata-u.ac.jp/)

幅広い学問を学べる総合大学

新潟大学は、1949年(昭和24年)に設立された国立大学で、人文学部や教育学部、経済学部や医学部など全10の学部があり、幅広い分野において人材育成をしている教育機関です。
現在、新潟大学では3つのキャンパスをもち、新潟大学「五十嵐キャンパス」を本部に、「旭町キャンパス」と「西大畑キャンパス」が設置されています。

大学の教育指針は、地域に貢献できる人材育成を目指すほか、国際的な留学プログラムを取り入れて、今のグローバル社会で活躍できるよう人材育成に力を入れています。

充実した海外留学制度

新潟大学が採用している国際留学制度では、「具体的なビジョンはないけれど海外に行きたい、異文化に接して理解を深めたい」などの学生にも1週間から5週間程度で短期的な留学が可能です。
短期留学プログラムでは、オックスフォード大学の学生と一緒に英語研修ができたり、カナダのサマーセミナーに参加できます。
留学先の環境や文化に触れながら、本格的に国際社会で活躍するか考える機会は設けられているのです。

また、国際留学で集中的に学びたいと考えている学生に対応できるように、1週間から数か月間の学部別に合わせた中期的な留学制度を採用していたり、「語学を活かしてグローバルな人材になりたい、日本だけでなく海外の専門知識も取り入れたい」というような将来のビジョンを定まっている学生に向けて交換留学制度を採用し、1学期から2学期まで現地の学生と一緒に学ぶ機会を設けています。

社会貢献活動に力を入れている

様々な取り組みがなされている新潟大学。
その取り組みの1つに、社会貢献を目的にした活動が挙げられます。

例えば、新潟県は、2004年(平成16年)に「7.13水害」「新潟県中越地震」が発生しました。
さらに、2007年(平成19年)にはマグニチュード6.8、震度6強の「新潟県中越沖地震」の発生など、度々起きてしまった自然の猛威から復旧・復興を支援するために、被災地の現状の調査活動や医療支援などの活動が行われています。

他にも、若手研究者を支援するため「テニュアトラック制度」を導入し、専門的で幅広い知識を学べるよう学生の支援しています。
これは、時代の変化に柔軟に対応できるよう、国内外で活躍できるような人材育成を目指しているのです。

キャンパス付近にある学生マンション

新潟の学生マンションの総合情報サイト 学生マンションドットコム
大学主要拠点の「五十嵐キャンパス」は、JR「新潟大学前駅」から徒歩15分の場所にあり、その影響もあって新潟大学生専用の学生マンション物件も多く存在しているという特徴もあります。

写真はその中のひとつの物件「purimera」。
なんともおしゃれな外観。一般の賃貸マンションとさほど変わらないですね。

ほとんどの物件が新潟大学の五十嵐キャンパス正門まで徒歩で通える範囲なので、通学するにも遠すぎるということはありません。

学生マンションは、一般賃貸住宅よりも家賃が安めに設定されているので、ご両親の負担も軽減できますし、家具家電付きや食事つきの物件もあるので、引っ越しの費用を浮かせることができたり、日々の食事の栄養バランスも考えなくて済みます。
その分、勉学に集中することができるので、新潟大学生の一人暮らしは学生マンションを利用したほうがお得です。
新潟大学は地方からの入学者も多く、人気の学生マンションはすぐに埋まってしまうので早めにチェックしましょう。