海外留学支援室の役割
千葉大学では留学したい学生に対して、海外留学支援室がサポートしてくれます。
国際教育センターの教員と海外留学コーディネーターが留学に対して様々なアドバイスをしています。
海外留学の個別相談の予約を取ることも出来るため、留学をしたい理由や目的などを明確にして相談会の予約をすることがおすすめです。
海外留学コーディネーターによって千葉大学で行われている留学についてガイダンスが開かれていて、過去に留学をした先輩の体験談などを聞くことができます。
ガイダンスに関しては日程ごとに詳しく行ってくれるため、どのような内容なのか明確になります。
留学までには情報収集を行い、過去の留学生の体験談などをホームページや海外留学ガイダンスに参加することで、より留学のイメージを高めることができます。
募集内容の説明なども聞き、募集要項や申請書をダウンロードし、留学期間の計画や試験などを受験します。
必要書類を提出し、書類選考と面接によって合否が決まります。
派遣留学が可能
千葉大学では留学プランとして派遣留学を行っています。
175の海外の大学と協定を結び、お互いの学生の留学を受け入れています。
学内選考によって推薦された派遣留学生は約一年間の留学生活を送ることになります。
留学中は千葉大学の学費の納入はありますが、留学先の授業料は免除になっています。
単位も留学期間中は認められるため、留学しやすいと感じる人が増えてきています。
初めての留学で長期間が不安という人は、文化体験プログラムやグローバル・フィールド・ワークなどのプランから参加してみるのがおすすめです。
2週間から3週間程度の海外経験を積むことができ、事前に訪れたい国を自分自身で知ることができます。
そのため派遣留学を選択した場合でも安心して留学生活を送ることができます。
文化体験プログラムの内容
千葉大学では、長期の休みを利用して語学研修だけではない、留学プランもあります。
それが文化体験プログラムです。
どの国にも昔からある伝統文化と現代文化があり、そのどちらも国の大事な文化として残されています。
現地でしか体験できない文化、生活習慣、食文化などの経験もプログラムの中に含まれています。
そのため多くの学生が2週間ぐらいの短い期間でも、とても充実した海外留学を送れたと実感しています。
特に韓国や台湾などのアジアでは、身近な国でありながら実態をよくわかっていないと感じることも多いです。
国内にいて興味のある国の文化を知るのとは大きく異なり、現地の人とのふれあい同じ文化体験に参加している他国の学生との異文化交流も大きな経験として身に付きます。
帰国後写真などを使用しながらレポートを記入することで改めて振り返ることができます。