国際交流センターの役割
中央大学では1983年に国際交流センターを設立して国際化の推進に向けて対策を行っています。
中央大学では大きく分けて二つの海外留学があります。
一つは中央大学が行っている留学制度をもとに留学をするというプランです。
そしてもう一つは休暇期間か休学をして留学をする方法です。
このような留学を支援する方法の一つとして休暇期間に短期集中の英語講座が行われています。
中央大学の留学制度を活用する場合、校内選考があります。
その一つとしてTOEFLの試験結果の提出が求められることが多いです。
休暇期間集中英語講座では、TOEFL やIELTSで高いスコアを獲得するために自己流で勉強することは大変難しです。
より効率よくスコアを獲得するための対策として専門のカリキュラムを使うことができます。
そのほかにも英語によるディスカッションやプレゼンテーションなどの講座もあり、留学に必要だと感じる語学を専門的に学ぶことができます。
3つの留学プラン
中央大学では2つの留学プランが用意されています。
一つは、交換留学です。
中央大学が学校間で協定を結び、学生同士を交換して留学を行うという方法です。
アメリカ、イギリス、カナダ、スェーデン、中国などを含む21か国で留学先を決めることができます。
校内で学生の選抜があり、様々な基準をクリアした人が交換留学生として 一年間派遣されることになります。
もう一つの方法は認定留学という方法です。
学生が希望して中央大学が認めた学校での留学のことを指します。
情報収集から留学先の認定や、申し込みなどの手続きを自分ですべて行う必要があります。
しかし自分が専門的に学びたいことが明確な場合は、認定留学の方がおすすめです。
三つ目は短期留学です。
春と夏の休暇中に行われている留学です。
主に語学研修が目的となっており、単位の取得も可能になっています。
自分の語学力や留学の目的、費用などの問題なども照らし合わせ適して留学プランを選択しましょう。
外部団体の活用
中央大学では学校が提携している大学以外で、英語圏もしくはヨーロッパ言語圏の大学に留学したいという希望があった場合、支援してくれる外部団体を活用するという方法があります。
それは留学を希望している学生のための支援を目的として活動しているSAFとの提携によって、留学先の相談がしやすい環境になりました。
個別でSAFと無料で留学相談をすることができ、留学の手続きを生徒とSAFとが協力しあって行っていきます。
多くの留学希望者のアドバイスをしている担当者だからこそ、学生の目的に合った学校探しを全面にバックアップしてもらうことができます。
アメリカやカナダなどの英語圏6か国とフランスやイタリアなどのヨーロッパ言語圏に50校とネットワークがあるため、より学生の希望する留学の実現に近づくことができます。