グローバル教育センター
法政大学では、海外との交流を積極的に行い1970年前半から交流を行っています。
今ではアメリカ、中国、イギリス、ロシアなど世界26か国140の大学や機関と提携を結んでいます。
毎年交換留学生として60名程度を派遣し、大学授業料を負担することで留学先の学費のことを考えることなく、経済的にも留学しやすい環境になっています。
グローバルな人事剤の育成は留学だけはなく4年間の学生生活の中で、様々な視点を養うことができるようにプリグラムすることも出来ます。
積極的に英語力を高めたいという希望が強い学生にはお勧めの大学といえます。
留学のプログラム
実際に法政大学ではどのような海外留学のプログラムがあるのでしょうか。
留学のシステムに関して、大きく分けて2種類になります。
一つ目は派遣留学制度の利用です。
派遣留学制度は優秀な学生に対して、大学の代表として現地の学生と交換留学を行います。
一年間の留学期間ですが、留学先の学費の免除、派遣留学生に対して70万から100万円の奨学金が全員に与えられます。
派遣留学生として留学をしたい場合には6月と11月に行われる選考試験に合格することが条件になります。
派遣先の大学で取得した単位に関しては帰国後に法政大学の単位として認めてもらうことも出来ます。
二つ目は認定海外留学制度です。
一番大きなメリットは自分で行きたい留学先を決めることができるという点です。
専門的な知識を学びたい人や、行きたいと考えている留学先が明確な人におすすめです。
入学したい大学の手続きなどは自分で行う必要があり、入学許可証と所属している学部の許可を得ることで初めて留学をすることが可能になります。
留学先が決まったらグローバル教育センターに所定の日程までに登録手続きを行う必要があります。
自分で留学先を決める場合は、休学をしなくてはいけない可能性が高いですが、法政大学ではしっかりと手続きを行うことで、留学先で取得した単位を大学の単位として認めてもらうことも出来ます。
グローバル人材開発のためのステップアップ
法政大学ではグローバルな人材を育成するために、4年間の大学生活の中で英語のレベルの向上に力を入れています。
1年次には、英語教科プログラムや国際ボランティアに参加し語学力を強化することができます。
2年次には学部教育課程における海外留学、法政大学に留学している学生と同じ授業に参加することで語学力に加え異文化の理解を深めることができます。
3年次には海外留学でさらなるスキルアップを目指します。
4年次にはディスカッションやプレゼンテーションなど専門的な知識を得ながらも海外インターシップで実際の海外企業と関わることができます。
このように学年と共に英語力を高めながらも多方面において海外とのかかわりを持つことができグローバルな人材に成長することができます。