立命館大学

各学部の留学プログラム

立命館大学では積極的に海外留学を支援しています。
留学といえば学校を休学して自分の目標が実現できる場所で学ぶことを思い浮かべるでしょう。
実際に一人ですべてのことを計画して実行に移すのはとても困難なことです。

そこで、学校が指定している海外留学プログラムを活用することで、休学ではなく在学したまま留学生活を送ることができます。
そのため通常の生徒と同じく4年で卒業することができます。
そのため留学することで卒業が遅くなるというデメリットが解消され、絵遊学に積極的になる学生が増えています。

特に立命館大学では各学部もしくは教学期間が主催して行っている留学プランがあります。
所属学部や学科、専攻コースなどによって参加の条件がありますが、より目標が明確で専門的な分野を学ぶための留学が可能になります。

例えば、経営学部では中国、フランス、ニュージーランド、ドイツ、イギリスなどにあるビジネススクールに留学することができます。
情報理工学部ではアメリカやインド、中国のIT研修プログラムや現地企業にインターシップに行くことができるプランもあります。

学科共通の留学プログラム

立命館大学の共通の留学プログラムは大きく分けて3つあります。
初級にあたるイニシエーション級、中級にあたるモチベーション向上級、上級にあたるアドバンスト型の3タイプになります。

海外経験が全くないという学生から、現地の学生と全く同じ授業を受けるため高度な語学力が必要になる留学プランもあります。
そのため同じ留学でも学生の実力や目的によってもとらえ方は大きく異なります。

立命館大学では、一人一人の学生に対して適した留学を選択できるようにわかりやすく分類することができています。
初級に関しては4週間ほどのプランが多く、春休みや夏休みを利用して参加できるようにプランニングされています。

中級に関しては2週間から1年と選択するプランによって期間が大きく事なります。
出発時期は春休みもしくは夏休みの期間と決まっており、専門的な分野を学ぶことができます。
上級に関しては半年ぐらいから2年以上まであり、選択する留学によって大きく異なります。

応募から留学まで流れ

留学を考えている学生は、限られた時期のみ募集されているため、しっかり計画性を持たなくてはいけません。
4月になると募集要項に関する説明会と、募集要項の配布が行われます。
5月から参加者の選考が始まり書類選考や面接などが行われたのち、合格発表があります。
書類選考に関しては志望動機、学業成績、TOEFLなど留学プランによって必要な書類が異なります。

合格してからは、合格者に対してのガイダンスがたくさんあります。
予防接種などの健康面、安全管理、ストレスなどのメンタル対策、ビザなどの申請など留学に必要な事項をしっかりサポートしてもらうことができます。